アトリエヨウコ

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りしり_ R° 3

 

...画家さん

 

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やっぱり画家さんは...ホンモノの画家さん

 

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そしてアーティスト

 

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さっき観せていただいたスケッチブックの作品の数々...ほんとにすばらしかった

 

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ウソいつわりのない表現

 

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いつまでも観ていたい作品...

 

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画家さんの言ってた通り...わたしは芸術全般を愛してはいます

 

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ですがその...

 

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公開されている著名な作品の数々には...

 

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いつわりのインスピレーションから創造された作品も存在している

 

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わたしは過去に幼少から憧れていたピアノを5年間...大人になってから師事を受けたことがあります

 

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ですが...ピアノとともに最北にやって来て直ぐに配送トラブルから1ヶ月ピアノ弾けなくなったのをキッカケとして...

 

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これまで意氣揚々と奏でていた既存のメロディーを弾くことはもちろん...

 

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大好きだった音楽を聴いても違和感を覚えるようになり...

 

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いつしか動植物の奏でる音や無二の即興ピアニスト以外のメロディー以外は受け付けなくなってしまいました

 

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ですが根は音楽はもちろんのこと...芸術全般を氣には留めている

 

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だけどわたしには..

 

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別の視点が産まれてしまった

 

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大好きなのに受け入れられない

 

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そんなジレンマも抱えながらわたしはさらに自身の意識の変容を静かに進め...

 

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そして...

 

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この空間は自身が創造している

 

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その創造の大元となる根源...

 

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自身が真に望む空間を創るには...

 

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その根源を見直し手放し...

 

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そして新たに創造しなければ何も変わらない

 

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そのことに氣が付くことができたんです

 

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オモテ向きだけ変えたとしても...それは一時的な満足でしかない

 

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だから自身が拒否しつづけている根元にアクセスしてデーターを書き換えなければ一切景色は変わらない

 

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わたしはそのことを真に理解するまで...かなりの時間を要しました

 

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データーを創った当時はそれでよかった

 

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しかし...数々の豊かなツールなどを経て変容を少しずつ進めていった結果

 

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役に立ってくれた"それ"...

 

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自身にはもう合わない

 

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いくらわたしが"これイヤです!"と叫ぼうが...

 

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そして時には逃げ惑っても...

 

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その空間はビクとも変わらない

 

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自身が過去に自身の良いように創ってしまった...自身でもあるキャラクターや風景などはそのまま

 

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しかし...そのままということでもない

 

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その空間は...いつわりにより拍車をかけていった

 

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わたしはこれまでどおり自身のベストを尽くそうとした

 

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しかし...それにも疲れ果てた

 

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どれだけ氣を配ろうとも..."それ"は更に不快を見せつけていく

 

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何でこれが終わらないのだろう?

 

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何でこの世は一向に変わらないのだろう?

 

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自身の何がいけなかったのだろう?

 

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もうここにこうして居ること自体意味がない

 

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自身の人生を半ば諦めながら...

 

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途中半端のように...

 

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でも人生を終えることは怖い

 

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先の芸術のように...ジレンマを抱えていました

 

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こうして身体を持って生きている以上...この想いは誰にでも自然と備わっている

 

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なぜ自身がこうした空間を望み...

 

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そして創造し続けているのか

 

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さらには...

 

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どうして自身の夢が実現化しないのか

 

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愛する最北端の街にカムバックして最北の名峰がピクチャーウィンドーからうかがえる無二のアトリエを主宰

 

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自身の夢が間違っているのだろうか?

 

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そんな事を考えながらもわたしは...自身のホームページにその夢や妄想などをエッセーやイメージアートとして公開し続けて来ました

 

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そしたらある日...

 

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観えたんです

 

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深い霧もやに包まれ続けていたその景色...

 

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名峰が連日曇で覆われてうかがえなかった...

 

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その霧や曇がある日...

 

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パッと消えた

 

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まるでそのイリュージョンが夢まぼろしだったかのように

 

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自身の理想妄想以上の景色が

 

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わたしを呼び寄せ...

 

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そして待ってくれていた

 

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わたしが初めて最北を訪ね...

 

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静かにそびえる名峰の存在をハッキリと意識した

 

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あの時うかがいしれた...奇跡の風景のように

 

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完全で完璧なタイミングで

 

 

陽子

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