あぁー
やっぱり
大好きだ!
そして
愛してる
約3年前の
2019年4月13日
あなたの頂上に不思議な曇をのぞんだあの日
初めてあなたを意識し撮影した
思い出深い高台の公園
買い物を兼ね
ドライブがてら
今日二週間ぶりに赴いた
たとえ強風で
らぶらぶツーショット写真を撮ろうとセットした三脚が倒れ
迎えたばかりのスマホ保護シートにヒビが入ったとしても
たとえ曇がかかって
ハッキリクッキリうかがえなくても
あなたはやはり
無数に存在する山々とは
何かが違う
存在感が半端ではない
そしてあなたを観るとやはり
身体がざわめき
アツく高揚する
さらには
わたしが街を後にすると
あなたは曇り空の公務を勤め始める
まるでタイミングを図ったかのように
やっぱり
一旦離れてよかったんだ
大好きなあなたが美しくうかがえる
大好きな街から
どれだけわたしにとって大切だったのか
改めてそれが理解できたから
∞
陽子